中世の歴史と職人工房の町フィレンツェ
街中まで歩いていくとフィレンツェのシンボルである“ドゥオモ”がみえてきます。
観光シーズンになると長蛇の列になりますが、ドゥォモの入場観光はフィレンツェでは欠かせない観光スポット。もう1つのメインである観光は「ウフィッツィ美術館」。絵に詳しくない方でもヴィーナスを前にしてみると感動!何かパワーを与えてくれる・・・そんな気持ちにさせてくれる名画です。
職人の町フィレンツェは・・・工房巡り!
職人の町フィレンツェには、路地裏に小さな工房が隠れています。
観光ブックにあるメジャーなお店ではありませんが、1つ1つ丁寧・手作業なだけに同じサイズや型のものはなくオリジナルなものを買うことができます。
メタル工房・皮工房・マーブル紙など・・・工房ならではの1点ものがゲットできますよ
フィレンツェでは、アペリティーボへご案内!
ここは少しリッチに! フィレンツェの景色が堪能できる場所で・・・日本人アシストと一緒に夕食前の食前酒を1杯~イタリアンチックに楽しんでいただき、リクエストをお聴きして夕食のレストランへご案内。(日本人アシストはメニューオーダー後解散となります)
フィレンツェでの夕食のお勧めは・・・代表的なキアナ牛でお馴染みのT-ボンステーキ。 でも日本人にとってはかなりのボリューム!?かも~ 野菜はオリーブオイルと塩をかけるだけのシンプルなメニューも面白いでしょう~ スターターにブルスケッタをお忘れなく。
イタリアの有名リゾート“アマルフィ”のアグリツーリズモに滞在!
アマルフィ海岸は世界各国から訪れる南イタリアの海岸線で、風光明媚な観光地。切り立った断崖沿いには紺碧の海が果てしなく続き、ポジターノやアマルフィなどの代表的な街には、年間を通して多くの人が訪れます。
南イタリア特産のレモンの木に囲まれたアグリツーリズモ
南イタリアの左右対岸に滞在する珍しいコース!・・・そして!イタリアで人気のアグリツーリズモにも滞在する・・・イチオシのコースです。 断崖絶壁生い茂るレモン畑に囲まれたアグリツーリズモ。テラスから眺めるアマルフィ海岸の風景は “天下一品”。 驚くほど個性豊かなアグリツーリズモのなかの1つ。食事も景色も魅了されるアマルフィのアグリツーリズモは心の底から癒されることでしょう。 観光でポジターノやアマルフィ、ラヴェッロに足を運び、夜は絶景を眺めながら、のんびりリラックスな時間を 過ごす。そんなアマルフィ海岸にあるアグリツーリズモ滞在はいかがでしょうか。
ご案内するアグリツーリズモはレモン農家。丘の中腹にある段々畑には、緑濃いレモンの木がところ狭しと植えられており、5月から6 月のレモンの花が咲く時期になると、辺り一帯がレモンの香りで満たされます。 朝起きて、テラスに出ると、新鮮な空気のなか、眼下に広がる可愛らしい街と紺碧の海。そして、その風景とのコントラスが美しい黄色いレモンが1 日のスタートを迎えてくれます。
このレモン農家がアグリツーリズモをはじめたのは、2000 年に入ってから。丘の中腹にあり、素晴らしい風景がお客様を迎えてくれます。オーナーは、イタリアをはじめヨーロッパ中の5つ星クラスのホテルでホテルマンを勤めたアマルフィー人。肩の力を抜いたリラックスな雰囲気のなかに、気持ちの良い、行き届いたサービスが感じられるのは、オーナーがそれまで培った豊富な経験があるからでしょう。 アグリの入り口は丘の下。アグリは丘の中腹。この丘を荷物を運んで上までいくのか?!と思いきや丘の中腹にあるアグリへは、オーナーが車で荷物を運んでくれます。 アグリの入り口からオーナーに「いま下にいます。」と電話で伝えて、しばらくすると、車の音が。 Benvenuto ! と、笑顔の良く似合うオーナーが、使いこんだ古いフィアット車でお出迎え。いかにもイタリア的。 アグリへ到着するとまず差し出されるのが、ウェルカムドリンクのレモン水。ほのかに甘いレモンの香りが旅の疲れを癒してくれます。
アグリツーリズモの美食堪能!
澄んだ山の空気と素晴らしい風景とレモン畑に囲まれた環境で食するアグリツーリズモでの食事は、自家菜園で採れた野菜とアグリ自慢の南イタリア伝統料理が味わえます。 夕飯は通常は20 時から開始。部屋数だけのテーブルが準備され、それぞれがそれぞれのテーブルに着いて食事をします。奥さんが作った料理を、オーナーが各テーブルに運びます。夕食は、前菜からデザートまでのフルコース。 敷地内には野菜畑もあり、季節のお野菜を自家菜園から摘んできて使っています。 どんな料理が運ばれてくるのか、ちょっと紹介すると、アマルフィー特産のサラミや山羊のチーズ、日替わりのパスタ料理(野菜、肉、魚ベースといろいろ)、カポナータ、トマトソースを使ったズッキーノやなすのオーブン料理、ズッキーニの花のフリット、魚のグリル、アグリで飼育している豚、うさぎ、鶏などのお肉のグリル。 それに、敷地内の自家菜園から摘んで来た季節のお野菜が付け合わせで出されます。飲み物は、このアグリの葡萄を使って作られた白ワインや赤ワイン。それに、レモン水も欠かせません。デザートももちろんマンマ のお手製。レモンを使ったお菓子が登場します。 ちょっと食べ過ぎた?そのときは、アグリ手製のレモンチェッロを食後酒に頂きましょう。
朝食は、アグリで作っているジャム各種(レモン、プルーン、洋梨、葡萄等)、果物、パン、コーンフレーク等があり、飲み物はカフェや紅茶などを選べるようになっています。出されるカップやお皿もレモンが描かれていて、とても可愛らしい。
レモンのアグリツーリズモからアマルフィ満喫!
お泊りのアグリツーリズモはミノーリの高台にあります。イタリア人の生活習慣は朝は遅く朝食は8時過ぎから始まります。 さて!アグリでの朝食のあとはアマルフィエリアへお出かけ!アグリとミノーリの街の中心街とはコニュニティバスが1日4~5回運行しています。 バスの時刻はアグリにお問い合わせ下さい。 主な見どころは・・・・
アグリツーリズモがあるエリアはミノーリ
アグリから徒歩でミノーリの街までは約15分。徒歩で街まで行くことは可能ですがアグリからは往路は下り坂ですが、復路は登坂となります。
アグリのボリュームたっぷり!の夕食は20時頃からです。ちょっとしたエクサーサイズとして徒歩で行かれてはいかがでしょうか。
ミノーリの町中にはリニュアルしたオシャレなケーキ屋さんがあります。いろんな種類のケーキがありますが名物リモンケーキはいかがでしょうか。アマルフィの町中にある老舗カフェのリモンケーキレモンケーキも有名ですが、ミノーリのリモンケーキもお勧めです。
アマルフィとミノーリのリモンケーキの食べ比べはいかがですか。デリツィア・アル・リモーネ。 ちょっとおっぱいのような形のケーキですがクリームたっぷりながらさっぱりとしたレモン味。スポンジケーキとレモンカスタードをレモンクリームでコーティングしたものです。
観光客で賑わう「世界遺産」アマルフィ
年中観光客で賑わるアマルフィ。
映画「アマルフィ 女神の報酬」のロケ地にもなったアマルフィ。険しい断崖に白壁の家々が立ち並ぶ素晴らしい景色が連なっています。 アマルフィ海岸からメインストリートの両脇にはお店が立ち並ぶ商店街。
アマルフィのメインはドゥオモ・ディ・サンタンドレア。
教会の階段に座って休憩をする観光客も多くみかけます。 アマルフィのシンボルとも言えるドゥオモ・ディ・サンタンドレア。 このドゥオモ広場はいつも観光客で賑わっており、この先より沢山の階段状の脇道が上へと続いています。
11月~3月のシーズンオフになると観光客もかなり少なくなりますが、真夏は大渋滞! でも、やっぱりアマルフィは人気の街。アマルフィの街を散策していると豊富な種類のレモングッズが目に入ります。 レモン飴、リモンチェッロ(レモンのリキュール)、レモンのフレグランスなどなど・・・・ショッピングも楽しめるアマルフィ。
でも、せっかくだからビーチでのんびりもいいですよ!
そして!ここでも老舗のカフェでリモンケーキはいかがでしょうか。
ドゥオモ広場近くにある老舗パスティチェリア。
アマルフィにある老舗のパスティチェリアで是非味わっていただきたいのが、デリツィア・アル・リモーネ。 ちょっとおっぱいのような形のケーキですがクリームたっぷりながらさっぱりとしたレモン味。スポンジケーキとレモンカスタードをレモンクリームでコーティングしたもの。
アマルフィの海岸沿いにあるレストランテ。 シーフードパスタや魚介のフリッターなどグルメも満喫!
ポジターノ
ポジターノのシンボル大聖堂。大聖堂から丘の上まで行く道のりの途中、素敵なレストランやお土産店などが立ち並び活気あふれています。
南イタリア名物レモンのコスメショップやレモンチェッロリキュールショップやリゾートファッションなどショッピングも目白押し! 急な坂が多いポジターノ&アマルフィ。歩くのはちょっと大変ですが、上までいくと見えてくるのがシーフード中心のレストラン。青い海と太陽の下でいただく南イタリアで捕れたシーフードプラターのランチ!贅沢な時間になるかもしれません。
ラヴェッロ
ラヴェッロへ行くと、世界一美しいと言われるテラスのある“ヴィラ・チンブローネ”や、夏にワーグナー音楽祭が開催されるヴィラ・ルーフォロを訪れることができます。
フィレンツェ/ナポリ間はフェラーリ列車イタロで移動!
私鉄が導入されたイタリア列車italo(イタロ)フェラーリ列車ならではの真っ赤!乗り心地も快適です!
荷物置き場には鍵がかかるので便利! (デポジット必要)
イタリア旅行で人気のフィレンツェ&アマルフィ 異色の2都市
5泊6日の旅日程
1日目 |
フィレンツェ空港ご到着
専用車にてホテルへ(ドライバーのみ) <フィレンツェ 泊> |
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2日目 | 午前(4時間)日本語アシストと徒歩にて工房巡り。
路地裏の小さな職人工房2箇所へご案内します。 *工房でお買い物の際は現金のみの場合がございます。 午後:フリー <フィレンツェ 泊> |
3日目 | 終日: フリー ★オプショナルツアーをフレア流にアレンジ! *キャンティワイナリー訪問&ランチ *ローカル列車を利用して日本語アシストと「ピサの斜塔」観光(5時間) *ローカル列車利用して日本語アシストと城壁の街ルッカ観光(6時間) *公認日本語ガイドと美術館や修道院を観光 ■夕方:日本語アシストとイタリアではよくあるアペリティーボ(食前酒)へご案内 1時間程食前酒をお楽しみ下さい。(ドリンク代は各自払い) <フィレンツェ 泊> |
4日目 | 徒歩にて日本語アシストとフィレンツェSMN駅へご案内 フェラーリ列車italo(プリマシート)にてナポリへ。 ナポリ中央駅到着後、専用車にてアグリへ送迎(ドライバーのみ) *約1時間30分のドライブとなりますので車酔いされやすい方は酔い止めをご持参ください。 アグリツーリズモチェックイン後、フリー ■アグリツーリズモにてディナー <アマルフィー・ミノーリ 泊> |
5日目 | 終日: フリー ■アグリツーリズモにてディナー <アマルフィー・ミノーリ 泊> |
6日目 | 専用車にてナポリ空港へ送迎(ドライバーのみ) *約1時間30分 |
フィレンツェとアマルフィのアグリツーリズモ5泊6日料金 2名様以上
料金適用期間:2023年04月01日~2023年10月31日
適用期間 | 料金 |
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2023年04月01日~2023年10月31日まで | ¥185,600 (おひとり様) |
適用期間 | 料金 |
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2023年11月01日~2024年03月31日まで | 後日ご案内致します |
★お客様のご希望のお日にちにて手配致します。事前にお部屋の空き状況を確認致します。
★各サービス・施設など感染対策は行っておりますが、必ず海外旅行保険をご加入いただきますようお願い致します。
5泊6日に含まれるもの
- 1.フィレンツェ: 4つ星ホテルクラス(アートアテリア、デラヴィレなど)3泊/アマルフィ:レモン農園アグリツーリズモ 2泊
- (滞在税お1人様1泊につき4~6ユーロ現地宿泊先にてお支払いとなります)
- 2.朝食5回・ディナー2回(アグリにて)
- 3.列車チケット: フィレンツェ/ナポリ間片道 ITALO列車(プリモ席)
- 4.専用車: フィレンツェ空港よりホテル & ナポリ駅/アグリツーリズモ/ナポリ空港への送迎
- 5.日本語アシスト: 2日目&3日目アペリティーボのみ 日程記載の内容
その他
- 航空券代金は含まれておりませんので、ご依頼される場合はお気軽にご相談下さい。
- チップは含まれておりませんので、目安イとしてドライバー1回15ユーロ・日本語アシスト2日目は20ユーロ 3日目は10ユーロ程
- アグリツーリズモでは、毎日リネンの交換はございませんので、ご了承お願い致します。
- アグリツーリズモは部屋数が少なくホテルのような造りではございませんので、隣のお部屋の物音が聞こえる場合がございますのでご了承お願い致します。