食を楽しむミラノ&スイス国際都市ジュネーブにあるスイス最大の湖レマン湖の旅
ジュネーブは国連ヨーロッパ本部などの国際機関が集結している国際都市。
ジュネーブのシンボルとして名高いのがスイス最大の湖“レマン湖”。スイスとフランスの国境にあるレマン湖の噴水は、毎秒500リットルの水が時速200kmで140mの高さまで噴き上げられる世界有数の噴水。
ジュネーブからローヌ川としてフランスへと流れていきます。
春から夏はレマン湖では遊覧船が運航されておりレマン湖一周遊覧の他、ローザンヌやモントルーへ行くことができます。
エレガントな街ローザンヌ
ローザンヌはジュネーブから列車でわずか30~40分の湖畔のリゾート。
高台にあるローザンヌ大聖堂まで坂道になりますが、屋根がついたマルシェ階段や州庁舎のサン・メール城やショップなど散策を楽しみながら大聖堂へ・・・。ローザンヌのノートルダム大聖堂は12~13世紀のゴシック建築の傑作。直径9cmのステンドグラスのバラ窓が素晴らしく、また立派なパイプオルガンも見どころ。
ノートルダム大聖堂前の広場からはローザンヌの街が一望できます。
ローザンヌの対岸にはフランスのエヴィアンの街がありシャモニーへも近く、ローザンヌではフランス語圏の中心都市でもあります。
「世界遺産」の首都“ベルン”
ベルンはスイスの首都。中世の面影残す石造りの家や建物が立ち並ぶ可愛らしい街。
アーレ川に囲まれたベルンの旧市街は歩いて散策ができる街。レストランやカフェのほか、スイスならではのチョコレートショップやスーパー、ファッションのお店などアーチの下にはズラリとショップが並んでいます。
街歩きをしているとところどころに熊の姿が・・・・そう!ここベルンの紋章は熊。
中世の頃にこの街を統一していたベルトルト5世が最初に仕留めたのが熊だったからだといわれています。
ヨーロッパで一番長いアーケード(約6キロ)のクルム通りにはひときわ目を引く熊の銅像や凝った噴水があります。
街のシンボル“ツイットグロッゲ”(時計塔=写真左)は、13世紀に建造。
非常に複雑な造りで、時刻の他にも、月や星座の位置まで明確にあらわしています。
カラクリ時計の熊のキャラクターは、17世紀に付け足されたものですが、毎時間、鐘が鳴るたびに熊が踊って、人々を和ませてくれます。
ベルン大聖堂(写真右)
1893年完成のゴシック様式の建物。
正面入口にある「最後の審判」やステンドグラス、パイプオルガンは必見です。
ベルンの街並み
ベルンの旧市街の南の橋を渡ると・・・
熊公園がみえてきます。
アーレ川沿いにあり近い場所から熊をみることができます。
水浴びをする姿やのんびり歩いてる姿、時には死んだふり? ぐっすりお休み中だったり、観光客だけでなくベルンの人たちにも愛されている熊たちはベルンのシンボル。
アーレ川沿いは遊歩道にもなっているので熊を眺めつつ世界遺産の街をゆっくり散歩さてみてはいかがでしょうか。
バラ公園はベルンを一望できる高台にあります。 バラ園の4月上旬は桜のソメイヨシノが開花し、10月頃は遅咲きのバラが満開になります。 そしてバラ園内にはカフェ休憩ができるレストランがあるので、緑に囲まれたガーデンカフェでついつい時間を忘れまったり長居したくなります。これも個人旅行の強みですね。 このバラ園からはベルンの街を一望することができます。
ベルン・クリスマスマーケット
ヨーロッパで名高いベルンのクリスマスマーケット。 11月末から始まるクリスマスマーケット。可愛らしいクリマスマスオーナメントは勿論!アクセサリーや帽子、衣類などクリスマスプレゼントのショッピングを温かいホットワインを手に散策はいかがでしょうか。お腹がすいたらソーセージなどの屋台もあります。
★ベルンのお泊りはちょっぴり贅沢に5つ★ホテルでリラックス!
ベルン駅の正面にある便利なホテル。ベルンの観光やショッピングなど徒歩でお楽しみいただけます。
ホテル内にはスパがあり旅の疲れにマッサージはいかがでしょうか。
更に、朝食は落ち着いた雰囲気でいただくゴージャスな朝食。
コンチネンタルはスタンドで持ってきていただける朝から贅沢気分!
ベルンの夜はお出かけしてチーズフォンデュやスイスソーセージ、ラクレットなど、便利な場所にあるホテルからは徒歩でレストランへお出かけ!ホテルのロビーでおすすめのお店を紹介いただいたり、口コミサイトで検索したり・・・・ちょっとの量で・・・という場合はベルン駅のフードコートでアジアン料理やパスタをゲットするのもありです。
ヨーロッパの最高峰ユングラウフヨッホへ(トップ オブ ザ ヨーロッパ)
ヨーロッパ最高峰の鉄道駅まで結ぶユングラウフ鉄道は、世界の登山列車の中で優れた鉄道技術を誇る登山鉄道。
赤い列車が目印のユングラウフ登山鉄道にて出発です。途中、2度ほど写真撮影スポットに約10分程停車します。
ユングラウフに到着すると、氷の宮殿やチョコレートショップなど自由に散策を楽しむことができます。
アルパイン・センセーション(写真左)
ビジュアルとサウンド、イルミネーションを駆使した新しいアトラクションです。エーデルワイスの花ライトでお迎え。
アイス・パレス(写真中央・右)
氷河の中に巨大な洞窟を掘り1930年に造られました。訪問客の体温で室温が上昇するのを抑えるために、常にマイナス3度を保つ特殊な空調システムが導入されているそうです。 現在はペンギンやワシなどの氷の彫刻アートギャラリーとなっています。
リンツ・チョコレートワールド
リンツ・チョコレートワールド:スイスの老舗チョコレートブランド“リンツ”がオープンしました。 リンツのチョコレートショップの中で、世界一高い場所にあるお店です。 建物内はその他、レストランやカフェスタンドがあります。 建物から外に出るとスフィンクス展望台(標高3571m)があり、天候が悪い日は景色が見えないときもありますが、晴れた日は展望テラスからアレッチ氷河やフランスのヴォージュ山脈、ドイツの黒い森など、国境を越えた眺望が楽しめます。
スイス料理は・・・チーズ好きにお薦めのラクレット料理!& 郷土料理
スイスといえば・・・チーズフォンデュが有名ですが、日本人の口に合うのはラクレット。 ラクレットは通常ですと、丸いラクレットチーズに熱をあて溶かしたチーズを茹でた野菜などにトロ~~とかけたもの。でも、ほとんどのレストランでは既に溶かしたチーズをお皿に盛ってサービスされます。 このラクレットチーズ、スーパーでも売られています。そして家庭用ラクレットを溶かす鉄板(下にキャンドルがセットされています)が30スイスフラン程で売られていました。ホームパーティでラクレット!いかがでしょう?
イタリアからスイス~のんびり列車の旅を・・・
スイスからミラノ中央駅へ・・・国境を列車で通過します。
インターラーケン駅ではこの黄色い列車が目印のグリンデルワルト行きへ乗車
グリンデルワルトではスイスらしい可愛らしい5つ星シャレ―ホテルにて滞在
場所も駅に近いとっても便利なホテルです。
グリンデルワルトを拠点にユングラウフヨッホやインターラーケンへ行くにもとっても便利。 真冬はクリスマスやニューイヤーを過ごせたり、ユングラウフ観光やスキーを楽しむことができます。 スイス伝統ストーブがある暖かいラウンジでのお食事はいかがでしょうか。
グリンデルワルトからロープウェイで他の山々へハイキングなどコースが沢山ございますのでインフォメーションセンターにてハイキング地図を入手されてみてはいかがでしょうか。
また少し足を延ばして近くの村ヴェンゲン~ミューレンへ訪れるのもオススメです。
グリンデルワルトでは日本人のインフォメーションセンターがあるので、まずは情報ゲット!
山で楽しむチーズフォンデュ!
ミラノは美食のデパートEATALYと街散策
定番のミラノのドゥオモや「最後の晩餐」は有名ですが、フレアツアーズでは違ったミラノの穴場へご案内。 例えば・・・ミラノにあるオーガニックに拘ったイタリアで有名なイータリー(トリノ本社)へご案内。ミラノ店はとても広く、ここではワインテイスティングやフードコートもあり、連日多くの人たちで賑わっています。ご旅行の最後はイタリアでお土産調達するにはオータリーはオススメ!
1階には野菜などの生鮮食品売り場。日本ではみかけない珍しい野菜や美味しそうなパンなど・・・2階はチーズやパスタ類。生パスタやラビオリにいろんな種類の乾麺とパスタソース類も豊富。
3階にはワイン&地ビールなどのアルコール類。
テイスティングコーナーではワインの試飲+おつまみセットをカウンターでいただくことができます(有料)。イタリア食材が豊富に揃うイータリーはオーガニックにこだわっているので高品質。
時間によってはパンやチーズを作る作業がガラス越しで見ることができます。
ゆっくり友人同士でワインを楽しみたい方にはフードコートでお料理と一緒に召し上がることができます。仕事帰りにミラネーゼたちが立ち寄る人気のスポットだとか。
ミラノにあるデザインスーパー
イタリアデザインだけでなくセレクトされた世界の面白雑貨が集結! イタリアのカラフルなキッチングッズや文房具類などハイセンスなデザイングッズの宝庫。 人気のフェラーリノートはケース入りのもあり車好きの方へのお土産にはコレ!でしょう~ パリのマカロン消しゴムとミニノートセットもユニーク。
ミラノの夜はアペリティーボ(食前酒)で・・・
アペリティーボ(食前酒)はお店によってスタイルが違いますが、多くのアペリティーボはドリンク1杯の注文で前菜が食べ放題または前菜セットが付いてくる・・・お得なアぺ。ディナーは軽く~という方にはアペリティーボで十分お腹を満たすことができます。 こちらのアぺでは、窓の外にはドゥオモの夜景がバッチリ! 前菜セットを買うお店もあります。
少し離れたナヴィリオ地区。
ナヴィリオ地区の好感度なショップが連なる運河沿いを散策。夕方はアペリティーボで賑わうお店がズラリ!ナヴィリオ地区にあるアぺリティーボでは、このように前菜とは思えない程の料理が並ぶバイキングのお店が多くあります。ドリンク1杯とはいえ・・・約8~10ユーロでこの量の料理が楽しめるなんて! ナヴィリオの夜を楽しむには移動と治安が不安ですが、日本語アシストが同行してご案内するのでご安心を・・・
北イタリア&スイス デラックスホテルに泊まる 異色の2か国を楽しむ旅
6泊7日サンプル日程
1日目 | ジュネーブ空港到着後、ご自身にてホテルへ (空港よりジュネーブ駅まで列車で繋がっております) <ジュネーブ 泊> |
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2日目 | 出発までフリータイム *ジュネーブ湖畔クルーズや散策などお楽しみください ** スイスパスを利用開始 ** ご自身にてジェネーブ駅へ 列車にてローザンヌへ (又は ベルンへ直行) ローザンヌ駅ご到着。 スーツケースを駅ロッカにてお預け(有料) ローザンヌの街を自由に観光 ローザンヌ駅より列車にて「世界遺産」ベルンへ ベルン駅到着後ご自身にてホテルへ <ベルン 泊> |
3日目 | 出発までフリー
ベルンを自由に観光 * お部屋は11時までにチェックアウト スーツケースはホテルに預けることができます 列車にてインターラーケンへ インターラーケン到着後、お乗り換え 列車にてグリンデルへ グリンデルワルト駅到着後、徒歩にてホテルへ <グリンデルワルト 泊> |
4日目 |
終日:フリー
*登山鉄道にてユングフラウヨッホへ (登山鉄道は、パスホルダー割引きがあります) 又は、インターラーケンや近郊の山々へのハイキングなどお勧めです! <グリンデルワルド 泊> |
5日目 |
徒歩にてグリンデルワルト駅へ
列車にてインターラーケン経由シュピーツ駅又はその他の駅へ。(チケットは窓口にて購入下さい) ブリッグ又はシュピーツ駅より イタリア・ミラノへ ミラノ中央駅到着後、日本語アシストと徒歩にてホテルへご案内。 日本語アシストとメトロなど利用しながら、ドウォーモ(外観)と周辺の街歩き後、食のデパートEATALY (イータリー) へ ご案内。 夕刻、ナヴィリオ地区又はミラノ市内のアペリティーボへご案内(食前酒) ミラノの夜はイタリアンスタイルのアペを体感! * 日本語アシスト5時間チャーター <ミラノ 泊> |
6日目 | 終日: フリー *追加オプショナルにてクレモナやベルガモ、コモ湖などお気軽にご相談下さい。 *「最後の晩餐」ご希望の場合は早期ご予約が必要となります。また予約と同時にお支払いが発生致します。 <ミラノ 泊> |
7日目 | 専用車にてミラノ・マルペンサ空港へ送迎(現地語ドライバーのみ) |
イタリア・ミラノ&スイス
ベルン~絶景ユングフラウヨッホ異色の2か国6泊7日料金 2名様以上
料金適用期間:2023年04月01日~2023年10月31日
2名様1室利用おひとり様 | 416,000円(おひとり様) |
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★ 航空券代金は含まれておりませんが、ご依頼の際はお気軽にご相談下さい
★ 為替及び物価上昇のため現地費用が上がっております。ベルン、グリンデルワルトのホテルランクを下げるなどご希望ございましたらご相談下さい。アレンジは可能です。
6泊7日に含まれるもの
- 1. 宿泊予定先ホテル
ジュネーブ デス アルペスクラス×1泊 (3つ★クラス)
ベルン シュバイツァーホフ×1泊 (5つ★)
グリンデルワルト ロマンティック シュバイツァーホフ×2泊 (5つ★クラス)
* スタンダードのお部屋となります。景色指定の場合は別途追加料金が必要となります
ミラノ スターホテル エコークラス×2泊 (4つ★クラス)
- 2.食事:朝食×6回 ランチ×0回
- 3.専用車による送迎:1日目 ジュネーブ空港~市内ホテル & 7日目 ミラノ市内ホテル~ミラノ・マルペンサ空港
- 4.日本語アシスト:ミラノ5日目(6時間)
- 5.スイス・シュピーツ又はブリッグ他/ミラノ中央駅&スイストラベルパス3日間(1等クラス)
イタリア/スイス間は列車スケジュール次第で変更となります。グリンデルワルトよりブリッグ、シュピーツ駅は窓口にて購入下さい。
その他(含まれないもの)
- ミラノ市内散策時のメトロ又はバス代 (日本語アシストの交通費のご負担お願い致します)
- アペリティーボ時のドリンク代
- イタリア滞在税(おひとり様4~5ユーロ/1泊につき)&スイス滞在税(おひとり様8スイスフラン/1泊につき)
- スイス・ユングフラウ登山鉄道はスイスパスでのご利用はできませんがパスホルダーには割引きがござます。
購入はグリンデルワルドの窓口にて購入となります。
(日本でご購入いただく場合は手数料が発生致しますことご了承お願い致します) - スイスでは日本語アシストは付いておりませんので各自にて列車及び観光をお楽しみ下さい。
- 航空券代金は含まれておりませんので、ご依頼される場合はお気軽にご相談下さい。