ミラノ郊外ベルガモにあるカジュアルな動物ふれあいアグリツーリズモ

ベルガモ・家畜のアグリツーリズモ

アグリツーリズモのなかでは珍しい家畜の農園。 ここにはヤギ・豚・牛・馬が飼われています。
大きな農場というイメージではなくこじんまりとした牛舎の中で飼われています。 可愛らしいヤギたちは人間が近づくと寄ってきてはくれませんがカメラ目線はバツグンです！ ここで飼われているヤギは毎日朝夕２回搾乳が行なわれています。
カメラ目線が素晴らしい！　牛です。　牛はわずか６頭ほどですが時期によっては増減しますので・・・

ここで飼われている馬たちは競争馬として活躍することでしょう。

ヤギのチーズ造り

搾乳されたミルクはアグリ敷地内の一角にある施設でチーズを造っています。
ヤギのチーズを造っているおじさんが言うには温度管理が大切とのこと。 そしてチーズによって凝固剤のようなものが違うそうです。

アグリツーリズモ敷地内にあるレストラン

アグリのメインである建物にはレストランがあります。 アグリ宿泊者だけでなく地元の方々や観光客もこちらへ食事にきます。
ディナーだけのレストランですが人気のようでかなり広く、奥のお部屋にはウェディングなどパーティスペース のお部屋があります。
アグリのレストラン内にあるチーズ売り場。 チーズだけを買いに来るジモッティもいるそうです。

アグリツーリズモのお部屋は・・・

こちらのアグリは農園の敷地が広くはないこともあって、宿泊できるお部屋は１・２階で６部屋程。
全てシャワーオンリーとなります。どのお部屋もお部屋のスペースは広く、ベッド２台あるお部屋もあるので便利！
イタリア人は家族で旅行することが多いためベビー用ベッドの用意も可能です。

２階にあるこちらのお部屋はキッチン付となっており、小さなベランダが付いています。

アグリのエントランスから入ると向かって左がレストラン　右が宿泊施設となっています。

＜2016年　聖年のベルガモ区巡礼指定教会　MADONNA DELLE ROSE＞
ベルガモにあるこの小さな教会が聖年の教会として指定されています。

＜聖年の扉＞
聖年は1300年から始まり、最初は100年ごとだったのが（教会は聖ペトロ教会のみ）、14世紀半ばつまり1350年には2回目が行われ（教会は3つに増える）、14世紀後半には33年ごととなり教会の数も4つに増え（ローマの4大バジリカ）、15世紀後半には25年ごとと変わっています。現在は教皇が決定できる特別聖年もあり、2025年を待たずに、教皇フランシスコは2015年から2016年を特別聖年としたのです。さらに今回は全世界の教会の中で特に指定された教会の扉を「いつくしみの扉」とし、身近な教会で「聖なる扉」つまり「いつくしみの扉」をくぐることができるのです。イタリアでは他、ローマのサンピエトロ大聖堂も聖年とされており、聖ペトロ大聖堂に続き、ラテランの聖ヨハネ大聖堂、城壁外の聖パウロ大聖堂、聖マリア大聖堂と、ローマの4大バシリカの「聖年の扉」が開けられる。

アグリから徒歩３分程にこの教会があります。 滞在中に一度は訪れていただきたいパワースポットです。

アグリから徒歩で行けるスポットとは・・・

多くのアグリはアグリ周辺にはワイナリーやオリーブなどの農園に囲まれており、車移動でないと観光に行くことができませんが、こちらのアグリはアグリの裏道から丘越えすると、このような自転車コースがあります。 ２キロコースや６キロコース・・・３０キロコースなど４種類程のコースがありますが、６キロコースまででしたら自転車でなくてもハイキングが楽しめますので挑戦されてみてはいかがでしょうか。
更に丘を越えると５つ★ホテルがあります。 こちらには２つのレストランがありますのでランチ又はディナーのお食事を一度は楽しまれてみてはいかがで しょうか。少しオシャレ程度の服装が必要となります。

夏はプールサイドにある薪釜で焼くピサのディナーを楽しむことができます。

ベルガモ近郊の家畜のアグリツーリズモ２泊３日

★ 料金　＜2泊3日＞

2泊3日に含まれるもの

1. ミラノ中央駅よりベルガモ駅へ列車チケット（片道のみ）
2. お車：　ベルガモ駅よりアグリへ送迎（１日目）
3. 日本語アシスト：　ベルガモご到着よりアグリへご案内
4. アグリツーリズモ宿泊　２泊　（シャワーオンリー）
5. 朝食２回・ランチ０回・夕食０回